私がおうち教室をはじめるまで① ☆フラワー編☆
こんにちは!
フェリスフラワーの伊藤です。
いつもありがとうございます。
これからお教室を始めたい方に
何か参考になるかもしれないと思い
お教室を始めるに至った経緯を書いてみたいと思います。
長くなりますので、
連載型にしようと思います。
お花との出会い
大学を卒業して入社した会社に華道部がありました。
今はそういうのないのでしょうか?
当時は結構ありましたが・・・
同じ部署の先輩に誘われて華道を始めました。
○○流とかいろいろあるのですが、
お恥ずかしい話、何流だったのか忘れてしまいました。
部員が交代で、会社の受付に飾るお花を活けるのです。
当番じゃない人はお花は持って帰れます。
会社が補助金を出してくれていたので、
格安だったように記憶しています。
毎週楽しくお花を活けていました。
これが、お花との出会いです。
そして時は流れ・・・
転職し、いいお年頃になってきたとき。
周りが結婚しはじめ、私も焦りだした時(笑)
フラワーアレンジ教室に通う
自分探しで何か習い事をしたいなと思い、
始めたのがフラワーアレンジメントです。
その時は将来自宅でお教室を開くとは
思ってもいませんでした。
当時通っていたのは六本木にある生花専門の教室でした。
会社の先輩が通っていて勧められたのです。
前半に講義があり、その日作るアレンジメントの
構造やポイントなどを説明されたことを
ノートに書き写します。
後半は実際にアレンジをしてみて、
先生に見て頂き、OKがでたら、
花材をばらして持ち帰り、
家で復習を兼ねてもう一度アレンジしてみるという
かなりハードなお教室でした。
お稽古というより、専門学校な感じでしたね。
仕事の後に通っていたので、
家に帰ってもう一度アレンジを作ると
かなり遅い時間(11時頃)になっていたのを
覚えています。
ハードでしたが、とっても楽しかったのです。
家に帰ってアレンジを作ると家族にとても喜ばれました。
同じようなお花を近所のお花屋さんで買ってきて
もう一度アレンジするなどかなりはまっていました。
卒業の試験があり、その時に先生が
「将来アレンジメント教室を開くのも夢ではありませんよ~」
と言っていたのを聞いて、
そういう道もあるんだなぁとその時は
ぼんやり思っていただけでした。
続く・・・